灼熱LA ひゃ〜!!!!

今日のLAのお天気は快晴!!!!! はっきりいて、晴れ以外ないのよね…。
デモご覧ください。2PM の裏庭の気温計…。43℃。 灼熱地獄です。
こうなったら、家に閉じこもるしかありません。 うちの場合。

だって、涼しいんだもん。ニヤケルぐらい…。
外気温が40℃越えて、周りの住宅ではエアコンのモーターの音がケタタましくなる中、室温は27℃、もちろんエアコンなしで…。
その秘密は『クールウォール』という特殊塗装剤。 外壁のペンキです。
http://www.texcotehomes.com/coolwall.php 
この素材は米軍の基地から大手ホームセンターまで、空調のコストを抑え活躍しているそうです。それと同じ素材をうちが使っているわけです。すっごいでしょ!
通常のペンキよりももちろん、割高…でも、家で活動する私たち夫婦は、快適さと電気代のことを考えて満足しています。
もちろん、窓も2重窓、先日のNHK情報番組『あさイチ』でも放送していました。窓に直射日光が当たると、ガラスがまるで焼肉グリルになって、部屋の温度を上げてしまうのだそうです。
内側にカーテンを引いても、今度はカーテンが焼肉グリルの熱を帯びて同じこと。秘密は、外から窓を覆うこと。『グリーンカーテン』が日本では注目されていますが、番組では、園芸用の遮熱ネットを外から窓を覆うのだそうです。
この際、壁全体を覆ったらいいのかも、グリーンカーテンが『無理』っている方にもこれならいいかもね。
我が家は裏庭の北側に多く窓があるので、その外に巻き込み式の屋根を付けています。唯一主人の部屋ので窓は覆われていないので、今朝、すだれをとり付けました。あとは、すべての部屋の照明にファンが付いているので、ほど良く空気の動きを作ることが出来るので、締め切っていてもこもった感じはしません。
それでも室温が30℃に近ずくと床が暑くなります。そこで活躍するのは霧吹き。スプレーボトルで部屋中霧吹きして回ります。すると気化熱で体感温度が下がります。 そうそう、冷蔵庫の足元に濡れた足ふきを置くと、むっとする熱気が気化熱で室温を下げてくれます。試してみてください。
砂漠気候の地帯では『スワンプクーラー』という冷却機を使います。
ポータブルファンの送風口の内部に水槽をくぐった不織布が回転して水分を含んだ風を作ります。 いいんですよこれが…ほど良い湿気で、夜 寝苦しい時も安眠できます。 これもすべて超乾燥した『砂漠気候』のお陰なのかなぁ、肌の乾燥はどうしようもないですけどね…。 それはスキンケア―でしっかりカバーです。
人類が様々な気候の地域に住もうと思ったその瞬間から快適に過ごす文化、技術が生まれている…。 すごいなぁ、人間は…。