今日のスポーツジムでの出来事。

昨年秋から取りかかっているわたしのウエイトマネージメントプラン。
成果を体重で測るのではなくメジャーテープで採寸するものなのですが、今日久しぶりに体重計に乗りました。 すると!!!!! あれま! 5ポンドだから、2Kg減!!!!  たかが2kgと侮るなかれ…。このお年頃! 1kg増は簡単ですが、減らすのは工夫と努力がいるんです。 そこで、思わず『Yes!!!!』とガッツポーズ、それを逃さず聞いていた女性がいて立ち話に…。 思いがけず『ショッキング』な会話へと発展。


ナンシーさんというこの女性『食生活の改善とサプリメントの活用!』というわたしのシークレットに共感!後日再開する約束をしたのですが、彼女の知り合いの話しが本日の本題です!

彼女の知り合い、マイクさんはイワユル『病的肥満』。
ナンシーさんもどうにか彼を助けたいと、ジムに誘ったり、ダイエットを一緒にやろう!と励ましたりして来たのですが、一向に腰を上げない。

最近、クリニックの健康診断で再検査の知らせが来て『生活習慣病 予備軍』の免除をいただいてしまったのだそうです。
彼の食生活は野菜嫌いでジャンク好き…。ソーダー類は1日に1本以上。
ナンシーさんも『自業自得』と言っています。
そこでわたしは『スウェーデンでジャンクフード税』なるものができた。社会的に『生活習慣病予防は食生活の改善から!』というセオリーが食品メーカーにも大きく影響が及ぶように、ようやくなってきたことを話しました。

ナンシーさんいわく『栄養がない食品をなぜ食品会社はわたしたちに食べさせようとするのか!!!!』っとオカンムリ…。 『マーケティングに踊らされている消費者の現状』をちょっとかいつまんで話をすると、変に共感してくれていました。 私自身、加工食品無しには生活が成り立ちません。
『化学調味料より、自然のダシ』と知りながらも、『便利さ』に負けて活用しています。実際『おいしいんですよ!』ヒトのお口には合うんです。

話しは『店頭で買える野菜に栄養価が低下している』現状へ、さらに、マイクさんの食生活へと展開…。 彼が唯一食べる野菜は冷凍のホウレン草。欧米の冷凍ホウレン草は『ポパイの缶詰ホウレン草』のように、のどの奥に流し込めるような状態。しっかり加熱してあって、原形をとどめないほど煮くずれてしまっていて、通常はクリームソースなどであえて、脇付けやチップスに付けて食べるディップとして、高カロリー、高脂肪、高塩分、もちろん化学調味料たっぷりの状態で食べます。これでは、ビタミンが効率よく取れている状態に程遠いのです。 

ナンシーさんもサプリメントを勧めたことがあったとか『そんなものにお金をかけたくない!』とのお返事。 でも、体重のせいもあってか、腰痛、膝の痛みを抱え、医者通い。 『医療費を払うために借金をしている』というのです。
ここまで来ると、なんかドキュメンタリー映画に出てくる『典型的なアメリカ人』ここにもいた!って…感じです。
食べたいものを食べたいだけ食べて、健康でいられる世の中ではない!
でも、生野菜を手のひら13杯食べれるほど手間をかけれない。それでも奥の手があるのですから…。

今や、アメリカの大手企業が『体重オーバー』の従業員は『自己管理ができていない』という理由で通常受けられるグループ保険の加入に自己負担が発生したり、愛煙家の社員にはグループ保険の加入資格が与えられなかったり…。『買い手市場』の今、保険適用になる正社員雇用を進んでする会社が減っているのは北米も同じ。 自分の健康を自分で守る!という考え方が本当に必要になってきています。 

白熱した会話も『次回ゆっくり…』とナンシーさんとわかれました…。
マイクさんほど深刻でないにしても、彼に近い状態の方は大勢いると思います。
わたしは良質のサプリメントを食生活に取り入れたことで生活環境が改善した経験があるので、その大切さが身にしみているのです。 

時には『あ〜、サプリね!』って軽視される方もいて毛嫌いされている気配を感じます。 でも、良い製品は良いのです。 
持論ですが、『漢方も実績があってよいですが、本当に良いものは高価、でも偽物も多い。』 サプリメントは新しい科学ですが、似たところがあるなって!
だから、消費者が賢くならなくてはいけないのです。

わたしの言うことを信じなくてもいいです。 でも、報酬をいただいて健康そうに装っているタレントさんの笑顔も信じないでください。 信じられるのは自分の身体だけ…、ぜひ、いたわってください。

誰も、皆さんの腕をネジ曲げてまでジャンクフードを強制していません。
でも、知らず知らずのうちに誰かに操られていることも時々、思い出して、時には自分の体に良いことを少しずつでいいです、実行に移してみてください。

健康オタクからのお願いです。