モッキングバードの子 ぴーちゃん

今日のLAのお天気は快晴!!!!! 我が家の気温計は40℃を越えていました。

夕方、主人が庭に水をまいていて、見つけたんです。
リスよけにアプリコットの根元に巻きつけてあったネットに…
ぴーちゃんです。モッキングバードの子です。主人が名前を付けました。
先日、燕のチュイのお話を書いたばかりでしたので、驚きです。

ビデオグラファーである主人が先日、小さな巣に2羽ではなく4羽いることをポールカムで確認したのが悪かったのかなぁ…。それ以来、親鳥は私達のことを追い立て回っております。その矢先でしたから…。
とりあえず、ネットを丁寧に外してやるとぐったりしていたのが少し元気を取り戻して親に居場所を伝えようとピーピー泣きました。
でも、あたりは暗くなり始めて、親は捜しきれない様子。
我が家の裏庭では、猫やラクーン、オポーサムという野生動物が夜中俳諧するジャングルですから、ぴーちゃんは仕方なく家の中へ…
我が家は『ミミズファーム』で堆肥づくりをしています。
参考にバックナンバー〜エコシステム『ミミズファーム』を参考にご覧ください。〜
だから、ミミズは食べ放題です。燕のチュイのお父さんから『親鳥は虫を死なせてから与えている』と聞きましたので、私にとっては大切なミミズさんですが、小さく切ってお口へ運びました。
皆さん、知ってました?小鳥って、敵に見つかってはいけないので、親鳥のいない巣では身動ぎ一つしないんです。
ぴーちゃんもそうです。
主人がくれた、彼のぼろTシャツの切れ端にくるんであげて、小さく息をしているぴーちゃん。多少、無理やりでしたが、お口をあけてミミズさんの切れ端を2匹分食べさせました。 明日の朝まで生きていられたら、梯子に登って巣に戻そうと主人と話しています。 明日また、報告します。