Happy Halloween!!!!

今日のLAのお天気は快晴!!!!! 
穏やかな日和です。 でも、夜半は冷え込み、目下独身状態(主人はまだ日本から戻っていないので…)冷え切った家の中で湯たんぽ抱えて過ごしています。
さて、巷はハロウィーン一色です。
日本でも最近各地でお祝いされていて、それはそれで異文化を楽しむことは大いに歓迎です。さらに言えば、本当の意味を理解して遊んでほしいものです。
Wikipediaによると: 
ハロウィン 、あるいはハロウィーン (Halloween, Hallowe'en) はヨーロッパを起源とする民族行事で、毎年10月31日の晩に行われる。ケルト人の行う収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していったものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われる。
ケルト人は、自然崇拝からケルト系キリスト教を経てカトリックへと改宗していった。カトリックでは11月1日を諸聖人の日(万聖節)としているが、この行事はその前晩にあたることから、諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)、Hallowseveが訛って、Halloweenと後に呼ばれるようになった。
さらに加えると、聖人の日の前夜ということで、デビル(悪魔)魔物たちが悪あがきの大騒ぎをする、というコンセプトで子供たちが『悪戯をしてほしくなかったらお菓子を頂戴!Trick or Treats!』と言いながら家々を回るというもの。悪戯といっても『大草原の小さな家』のエピソードでは石鹸で窓をこする(窓掃除が面倒)くらいなもの。 
実をいうと、ここ米国に住む人の中にもこれを理解せず、騒いでいるケースも多く、中には『宗教的な意味をくんで』ハロウィーンを反対する人たちまでいる。
賛否は皆さんの御意見として、わたしは安全に遊んでほしいと思うところ。
わたしが『ハロウィーン』を知ったのは『大草原の小さな家』で『何やらいたずらをする代わりにお菓子をもらえる行事』というイメージしかなかった。
そして、本当のハロウィーン体験が米国生活を初めて2週間目。 ダディーにカボチャを買ってもらって、灯篭を作って、英語学校に『仮装』をして出かけて…。それ以来、ハロウィーンの虜!
次の年はユニバーサルスタジオで働いていたので、正にハリウッドスピリットに酔いしれたものです。 さすが、俳優、映画関係者志望の面々がここぞとばかりに技を競い、そのレベルの高さは想像にお任せします。 そのころの写真が見つけられるとよいけど…。 わたしもハジケてましたよ!
こちらのコスチュームショップは子供よりも大人用がハジケてる!
以前はウィグからメーク道具一式そろえていたけど、そのころ御用達の店はDisney Landの近くにある『Halloween Club』一年中ハロウィーングッズを販売する店。http://www.halloweenclub.com/ わたしはだいぶ大人しくなったかな…。
今年は…。 日本から戻ったばかりで準備が整わないので、息をひそめて(キャンディーを用意していないので居留守を使う)過ごす予定です。
とはいえ、ここLAではしばらく前から一般宅を訪れる子供は少なくなりました。
なぜなら、この物騒なご時世。 キャンディーに異物混入する族もおり…。ほとんどの親は子供をショッピングモールに連れて行き、そこでキャンディーハンティングをさせているのです。店主も客引きを兼ねているので、歓迎していると思います。 そんなことだから、今の子供さんは『タダでお菓子をもらえる日』くらいにしか思っていないのも
先日までいた北海道でもカナダからの『リターン組友達』が一生懸命ハロウィーンイベントを展開して、主人の話しでは80余人の子供が集まって、キャンディーハントを楽しんだとか…。
皆さんの周りでハロウィーンをお祭りする方はどうぞ、ご安全に、楽しんでください。 Happy Halloween!!!!!